昨日のお稽古で教わった、陰と陽の考えを復習がてら書き留めたいと思います。

Googleで調べてみると、「中国の易学でいう、宇宙の万物を作り、支配する二つの相反する性質を持つ気。積極的なものを陽、消極的なものを陰とする。日・男・春・奇数などは陽、月・女・秋・偶数などは陰。おんよう。」
積極的なものとして男、消極的なものとして女、となっていますが、ここは今後変わるかもしれませんね(笑)

Wikiってみると、「陰陽(いんよう)とは、中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。陰と陽とは互いに対立する属性を持った二つの気であり、万物の生成消滅と言った変化はこの二気によって起こるとされる」
ふむふむ。
また「重要な事は陰陽二元論が、この世のものを、善一元化のために善と悪に分ける善悪二元論とは異なると言う事である。陽は善ではなく、陰は悪ではない。陽は陰が、陰は陽があってはじめて一つの要素となりえる。あくまで森羅万象を構成する要素に過ぎない。」

何だかすごく奥深い。写真は、陰陽を表す太極図だそうです。

以上、備忘録でした。